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LOVEさぬきさんリポート おいしさ・すばらしさを伝えます

第48回タイラギ 香川を代表する冬の味覚、“貝柱の王様”タイラギをリポート!

地域からニッポンを元気にする、よしもとの一大プロジェクト“あなたの町に住みますプロジェクト”。
香川の住みます芸人“梶剛”さんが県産品をレポートしてくれます。

インタビュアープロフィール

写真:梶 剛(かじ つよし)

梶 剛(かじ つよし)

NSC大阪校22期生
2005年ムーディ勝山と“勝山梶”結成
2008年ABCお笑い新人グランプリ新人賞
2010年ピン芸人“梶剛”として活動
出身地:香川県三豊市
1981年3月28日生まれ

うどんのように太く長く愛される芸人を目指しています。これからの梶剛に乞うご期待!

備讃瀬戸は有数のタイラギの漁場!

写真:備讃瀬戸は有数のタイラギの漁場!

かつては有明海が有名だったタイラギですが、漁獲量の減少から、現在では香川県沖の備讃瀬戸が全国でも有数の漁場となっています。今回は高松市庵治町にある鎌野漁港で、タイラギ漁の専門家・塩田さんに伺いました。「タイラギは海底の砂に埋まっていて、頭をほんの少ししか砂の中から覗かせてないんですよ」と塩田さん、しかもそれを暗い海底の中でもレーダーのような探知機ではなく、暗い海底で目で見て探しているとか!タイラギ漁は、まさにプロだから成せるワザなのです。

希少食材を支える、漁師のチカラ

写真:希少食材を支える、漁師のチカラ

塩田さんがタイラギ漁に使う潜水服は、錘付きの靴、金属製ヘルメットなど、どれもヘビー級。試しに持たせてもらった梶さん、「えっ!?こんな重いの着て漁をするんですか!」と、びっくり。しかも漁師さんはたった一人で極寒の海に潜り、手作業で貝を獲っているのです。また漁が終わった後は潜水病予防のため、海底から船へ何十分もかけてゆっくりと浮上。船上に戻ると今度は減圧室という小さなカプセルに入り、さらに長時間かけて減圧。「海の中で5〜6時間潜った後、さらに減圧室で6時間ぐらいいないといけないんです」と塩田さん。あまりの過酷さに「いや~、僕にはできんわぁ」と梶さんも関心しきり。

とにかく殻も身もデッカイ!

写真:とにかく殻も身もデッカイ!

そんな苦労を経て水揚げされたタイラギを見た梶さん、「でっかいし、ところどころ虹色できれいやなぁ」と感動。さっそく、塩田さんに貝を開いてもらいました。「おぉ!スッゲェ!!」と思わず梶さん。中からは、その大きな見た目に負けないほど大ぶりで肉厚な身が顔を出しました。その中でも貴重なのはたった一部の貝柱。漁場が近い香川だからこそ、市場やお店だけではなく、スーパーでもお目にかかることができます。それを知った梶さんは「獲るのも大変で、数も減ってきて…そりゃ、この貝柱、めちゃ貴重ですね!」。タイラギが“貝柱の王様”と呼ばれることにも納得です。

噛めば噛むほど甘味がふくらむ!

写真:噛めば噛むほど甘味がふくらむ!

“貝柱の王様”を味わうためにやってきたのは、塩田さんにご紹介していただいた高松市八坂町にある居酒屋「東風—こち-」。店主の花田さんにご用意いただいたのは、お刺身と塩焼きです。大きな貝殻の上に美しく盛りつけられたタイラギを、さっそくパクッと一口。「うわぁっ、やわらか!噛めば噛むほど甘味が増してきますね!」。お次は塩焼き、「軽く焼くことで噛みごたえが増して、風味も豊かになりましたね!」、王様の貫禄を目と舌で感じます。感動する梶さんに「香川県で穫れるタイラギは、大ぶりで、非常に調理もしやすく、バター焼きや天ぷらにしてもおいしいんですよ」と花田さん。このおいしさを支えるのは極寒の冬の海で大変な漁を続ける漁師さんたち。その姿を思い出し、「こんな貴重なタイラギ、ぜひみなさんにも味わってほしいなぁ」と箸を進める梶さんでした。

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