レポート|6月16日「さぬきマルシェ」見学ツアー 第1回 高松中央市場

Posted on 6月 18, 2018 in 全ての記事, 記録
レポート|6月16日「さぬきマルシェ」見学ツアー 第1回 高松中央市場

香川県産の食材や加工品などを生産者が直接販売する「さぬきマルシェ」が主催する見学ツアー。香川県産の食材や加工品など、産地や流通の現場に訪れる勉強会です。

第1回は高松中央市場、水産物棟。

高松市中央市場水産物棟は全国でも高松を入れて3カ所しか行なっていないというせり下げ方式を採用しています。

少量多種が特徴の香川の漁業。

小型の底引き船が多い事もあり、様々な魚介類が揚がります。

そのため、通常の値段が上がって行く上げ競りでは時間がとてもかかってしまいます。

そこでスピード重視のせり下げ方式が今も行なわれているのです。

見学前に独特の符丁(ふちょう)という指の動きと 暗号化した数字を説明してもらいましたが、実際に競りの現場に行くとあまりの早さに、誰がいつ落札したのか全く分からず。。。

写真の中の青いシャツを来た男性が符丁を示しています。
実際は数秒あったかどうかの一瞬の出来事。

競り人のスピード感ある声かけに合わせ、あれよあれよと言う間に競りが進んでいきます。まるで海外の舞台を見ているような体験でした。(よーく聞くと分かる事もあるのですが、言葉掛けがまるで呪文のようなのです。)

丁度、今の時期はお魚の端境期(はざかいき)で、いつもより魚種や量は少ないそうです。

が、それでもお魚の電子辞書片手に参加してくれた男の子いわく、

「香川のお魚は辞書に載っていない魚がいっぱい!」とのこと。

少量多種の香川の漁業の特徴を実感できる現場でした。

他にもいけすの倉庫を見学させて頂いたり、、、

お魚をより美味しく食べてもらうために市場で行なっている

神経締め(魚の死後硬直を遅らせる、また暴れて身が崩れるのを防ぐため等を目的に魚の脊髄をコンプレッサーで抜く)を実演して頂いたり、、、

(手に持っている紐の様なものが脊髄です!手間はかかるそうですが、美味しさが格段に違うそう。)

マイナス25度の冷凍庫を体感したりと、

非常に盛り沢山の体験をさせて頂きました!

普段、スーパーに並んでいるお魚もこんな行程を経て私たちの口まで運ばれているのだと、一端を知る時間となりました。

あっという間の2時間。

最後は、みなさんで穫れたてのお刺身を頂いて解散しました。

この日のお魚は神経締めをしたハマチに旬のハリイカ、すずき。

どれも身がプリプリで、魚の甘みを感じるお刺身!

 

お忙しい中、時間を割いて頂いた高松市中央市場の皆様ありがとうございました!

次回の見学ツアーは夏の開催予定です。どうぞお楽しみに!

 

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