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募集中!3月1日(日)讃岐桶樽つくりワークショプ
2020年02月10日
香川の食材や工芸が学べる「さぬきマルシェ・ワークショップ」。
3 月は、香川県三木町で讃岐桶樽(さぬきおけだる)をつくる谷川木工芸 3 代目谷川清さんを先生 に杉の桶を作ります。
香川県の伝統工芸品である「讃岐桶樽」は杉の白太(しらた)を使用。
木の香りが少ない白太は食 べ物の風味を損なうことがなく、その美しさが特徴です。
今回、作るのは直径約 16cm 高さ 6cm の杉の白太を使用した小ぶりな桶。
小物入れや料理の盛り付けにも使用いただけますが、
わずかな隙間などで水漏れがおこる事があります。水気の少ないものにご使用ください。
会場では、桶を組み立て、タガを締める作業を行います。
香川県伝統工芸士の技を一緒に体験してください。
日時 : 2020年3月1日(日)①10:30〜 ②13:00〜(所要時間 約60分)各回10名
※各回 10 名、先着 20 名様まで。
参加費 : 3500 円 /一樽
場所 : サンポート高松シンボルタワー西側通路さぬきマルシェ会場内
申込先 : NPO 法人アーキペラゴ
tel : 087-813-1001(土日祝除く月〜金 10:00〜18:00)
mail : info.marche@archipelago.or.jp(お問い合わせフォームからもお申し込み頂けます。)
申込の際に以下の内容をご連絡ください。
1.氏名(参加者全員のお名前をお願いいたします)
3 月は、香川県三木町で讃岐桶樽(さぬきおけだる)をつくる谷川木工芸 3 代目谷川清さんを先生 に杉の桶を作ります。
香川県の伝統工芸品である「讃岐桶樽」は杉の白太(しらた)を使用。
木の香りが少ない白太は食 べ物の風味を損なうことがなく、その美しさが特徴です。
今回、作るのは直径約 16cm 高さ 6cm の杉の白太を使用した小ぶりな桶。
小物入れや料理の盛り付けにも使用いただけますが、
わずかな隙間などで水漏れがおこる事があります。水気の少ないものにご使用ください。
会場では、桶を組み立て、タガを締める作業を行います。
香川県伝統工芸士の技を一緒に体験してください。
日時 : 2020年3月1日(日)①10:30〜 ②13:00〜(所要時間 約60分)各回10名
※各回 10 名、先着 20 名様まで。
参加費 : 3500 円 /一樽
場所 : サンポート高松シンボルタワー西側通路さぬきマルシェ会場内
申込先 : NPO 法人アーキペラゴ
tel : 087-813-1001(土日祝除く月〜金 10:00〜18:00)
mail : info.marche@archipelago.or.jp(お問い合わせフォームからもお申し込み頂けます。)
申込の際に以下の内容をご連絡ください。
1.氏名(参加者全員のお名前をお願いいたします)
2.参加人数
3.製作個数
4.当日連絡がつく連絡先
谷川木工芸について
香川県三木町の谷川木工芸は讃岐桶樽を製造する、香川県内に残る数少ない桶屋さんです。
国内産の杉を使った手仕事による木製品は、木の温もりが感じられます。
1955 年にすし桶製造所として創業した谷川木工芸は、神社仏閣に納める桶からすし桶やお櫃(ひつ)、 風呂桶などの日常品まで幅広い木製品を製作しています。最近では、讃岐桶樽の技術を使用した弁当箱を販売しています。
3.製作個数
4.当日連絡がつく連絡先
谷川木工芸について
香川県三木町の谷川木工芸は讃岐桶樽を製造する、香川県内に残る数少ない桶屋さんです。
国内産の杉を使った手仕事による木製品は、木の温もりが感じられます。
1955 年にすし桶製造所として創業した谷川木工芸は、神社仏閣に納める桶からすし桶やお櫃(ひつ)、 風呂桶などの日常品まで幅広い木製品を製作しています。最近では、讃岐桶樽の技術を使用した弁当箱を販売しています。
左が白太の杉を使った木製弁当箱「讃岐弁まるいん」。右は赤身の杉を使った樽。
讃岐桶樽には杉の白太(しらた)と呼ばれる、表皮に近い白色の部分から得られる材を使用します。 ヤニが少ないので、香りがないのが特徴です。「香川の人はにおいに敏感だったから、白太の桶が生まれたのでしょう」というのは、讃岐桶樽の 伝統工芸士、谷川雅則さん。
香川では食材に木の香りが移るのを嫌うため、赤身の桶を使う際に酢と水でアク抜きをして香りを飛ばしてから使う人が多いそう。白太を使った桶はにおいがなく、食べ物の風味が損なわれません。
桶は木材をきっちり合わせることが重要。太さや大きさが微妙に異なる木材をそれぞれの特徴を見極めながら、組み合わせて美しい円筒にしていきます。接着面の角度調整に技術が必要なのだそうです。
熟練の職人による手仕事をワークショップで体験してみてください。 また当日は讃岐樽桶の伝統技法でつくられる木製弁当箱やすし桶などの販売も行いますので、実際に手で触れてみてください。
讃岐桶樽には杉の白太(しらた)と呼ばれる、表皮に近い白色の部分から得られる材を使用します。 ヤニが少ないので、香りがないのが特徴です。「香川の人はにおいに敏感だったから、白太の桶が生まれたのでしょう」というのは、讃岐桶樽の 伝統工芸士、谷川雅則さん。
香川では食材に木の香りが移るのを嫌うため、赤身の桶を使う際に酢と水でアク抜きをして香りを飛ばしてから使う人が多いそう。白太を使った桶はにおいがなく、食べ物の風味が損なわれません。
桶は木材をきっちり合わせることが重要。太さや大きさが微妙に異なる木材をそれぞれの特徴を見極めながら、組み合わせて美しい円筒にしていきます。接着面の角度調整に技術が必要なのだそうです。
熟練の職人による手仕事をワークショップで体験してみてください。 また当日は讃岐樽桶の伝統技法でつくられる木製弁当箱やすし桶などの販売も行いますので、実際に手で触れてみてください。
谷川木工芸公式 HP https://www.kinoibuki.com