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募集中! 10月10日(日)桐下駄作りワークショップ
2021年09月22日
香川の食材や工芸が学べる「さぬきマルシェ・ワークショップ」。
10月10日(日)はご好評につき<桐下駄>作りのワークショップを再開催します。
全国でも数少ない<桐下駄>の産地、香川県さぬき市志度(しど)から山西商店さんをお招きします。
国産桐の木地に、自分の好きな鼻緒をつけて下駄を完成させましょう!
桐に焼き加工を施し、いぼた蝋(イボタロウムシの分泌液を固めた天然蝋)を塗り仕上げられた下駄は、温かみのある履き心地が特徴です。鼻緒の付け替えやメンテナンスを行うことで、長く履いていただけます。
時間:10:00〜、12:30〜 (所要時間は1時間程度)
参加費:3,500円/1足
場所:サンポート高松 多目的広場
サイズ:女性 S22.5〜23cm M23.5〜24cm L25cm〜 男性 M24.5〜25cm L25.5〜26.5cm LL27〜28cm
申込先:NPO法人アーキペラゴ
tel: 087-813-1001(10:00〜18:00 月〜金の平日のみ )
mail: info.marche@archipelago.or.jp (お問い合わせフォーム)からもお申し込み頂けます。
申込締切:2021年10月5日(火)まで
申込の際に以下の内容をご連絡ください。
1.氏名(参加者全員のお名前をお願いいたします)
2.参加人数
3.参加時間
4.下駄のサイズ
5.当日連絡がつく連絡先
山西商店さんについて
大正10年創業の山西商店さんは現在、国内で5社しかない、国産桐を使用した下駄屋さんです。
会津や越後の良質な桐材を手作業で切り出し、40以上もの行程を経て作られています。
下駄には歩きやすい角度や形があり、それに合わせて作られています。
写真の機械は70年以上、戦後間もない頃に作られたもので、
自分たちでメンテナンスしながらずっと使い続けられています。
手作業で丁寧に作られる下駄の型は500種類以上。様々なオーダーに応えてくれるので、京都の舞妓さんのぽっくりやデザイナーとのコラボ商品、また映画の衣装(実写版ゲゲゲの鬼太郎の下駄も作られたそうです)など、全国から山西商店代表、山西就治さんの技術を頼りに発注が入ります。
香川が誇る伝統工芸のひとつ、桐下駄を是非、さぬきマルシェ会場でお試しください。