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【3月8日｜新規出店者情報③】

2015年03月05日

はだか麦、皆さんは食べた事ありますか？

はだか麦は、限られた地域（香川県・愛媛県・大分県など）で生産されており、

「人の手3割、土地の恵み7割」という生産者の言葉が物語るように、選ばれた土地の大切な農産物です。

また、裸麦品種の９割以上が、善通寺市にある農業研究センターで開発されており、

香川県は「イチバンボシ」という品種を栽培し、善通寺市内にある高畑精麦さんで製造しています。

このように、育種、栽培、製造を一県で行っているところは他にはありません。

最盛期に比べて、裸麦の生産は1/5ほどまで減少しています。

しかし、この讃岐の恵みであるはだか麦を守り伝えるのが土地の人間の役目だと考えています。

そこで、今までの麦ごはんのイメージを脱却し、

はだか麦の新食感を楽しんでいただけるように加工方法を工夫した、

ごはん用はだか麦シリーズ（押し麦・丸麦・玄麦）を開発しました。

食べ方の紹介で、当日はパンにぴったりの

はだか麦入りのミネストローネのスープも登場します♪
どうぞお楽しみに♪

※ミネストローネ写真は讃岐はだか麦本舗さんFACEBOOKページより