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11月17日（日）初出店！ 大川原染色本舗
2024年11月07日
香川県伝統的工芸品に認定されている＜讃岐のり染＞の大川原染色本舗が初出店します。
のり染めはもち米を使った糊を使用し、染料が混じり合わずに色鮮やかな色彩が特徴。職人が布に直接、描くことで生き生きとした温かみのある線が生まれるといいます。
大川原染色本舗は創業200年を超える印染専門の染め物屋で、現在７代目の老舗です。香川県では、江戸時代に高松城下の紺屋町を中心に多くの染物店が軒を連ね、藍染めなど野良着や着物が染められていたそう。
印染（しるしそめ）とは、旗やのれん、法被など屋号や家紋などの印を入れた染物のこと。現在は伝統を守りながら、新しい技法も取り入れ、のれん・のぼり・旗・神社幕・ハッピ・獅子舞ゆたんなどを染めています。
そんな＜讃岐のり染＞の伝統技法を使用し、職人がひとつひとつ染め抜いた小物を販売します。「トートバッグ」17,600円は、獅子舞で使われる伝統の牡丹柄を大胆に用いたデザイン。表も内も帆布を使用し、内側にポケットやファスナーがあり実用性も十分です。
他にも、ドッド柄の「ゆるぎ袋」2,200円や瀬戸内海の漁師に使用されている大漁旗を図案にした「大漁旗ハンカチ」2,750円など、のり染めの魅力が伝わる縁起のいいアイテムが並びます。
＜さぬきマルシェ in サンポート＞
2024年11月17日（日）10:00～15:00
会場：香川県高松市サンポート西側通路・多目的広場・デックスガレリア
※雨天・強風の場合は翌週11月24日（日）に延期となります。
最新情報に関しては、こちらのサイトにて随時、掲載していきますのでご参照ください。