SDGsへの取り組み

小さな島に職種をたくさん作って島への移住者を増やす
農業を軸に栽培・製造加工・販売サービスなどたくさんの職種を兼ね備えた企業体系を作り、毎年新入社員を10人以上採用し続けています。職種をたくさん作ることで、多くの人が働きがいのある仕事を得られ、小豆島に住み続けたいと感じてもらえる企業を目指しています。新入社員のほとんどが島外からの移住者であり、少子高齢化が進む島の持続的な発展に貢献します。

オリーブの搾り粕の活用（緑果豚）、果実を残さず使用できる設備導入
食品の大量廃棄が問題になる中、自然の恵みを全て使い切れるようにオリーブの搾りかすを牛や豚の飼料に活用したり、生果としては販売できなかった果実や柑橘の皮を余すことなく加工できる体制を整えています。また、自社で生産から販売まで一貫して行うことで、商品の作りすぎや売り残しがないように、生産者として責任持って製品をお届けしています。

耕作放棄地の開墾
1年以上作物が栽培されていないかつて農地だった「耕作放棄地」は、景観の悪化や災害時の危険性の増加、周囲の農作物への影響などたくさんの問題を起こします。私たちは耕作放棄地を耕し、次の世代に財産となる恵みある大地を残そうと取り組んでいます。