使用している県産品

和三盆、キウイ

高松商業高校商業科が手がける和三盆

高商輪三本 ３個入

高松商業高校商業科の販売実習の授業の一環で生まれた商品。

愛媛県から始まった、新型コロナ感染症に関する差別や偏見を防止する「シトラスプロジェクト」の象徴である「シトラスリボン」をモチーフに用い、高松商業と地域、医療従事者を結ぶコンセプトで作られました。高松商業高校３学年の団結も表現しています。

「プレーン」「瀬戸内レモン」「抹茶」のフレーバーの和三盆です。

校章、TCS（Takamatsu Commercial high schoo）、シトラスリボンをオリジナルデザインの木型で表現。

商品企画・パッケージ制作は高松商業高校のみなさん、<和三盆>の製造はさぬきマルシェ出店者でもある「HIYORI WASANBON」が担当しています。

高松商業高校の制服をイメージし、１つ１つ手作りをしたパッケージは、ネクタイ・リボンの赤が１年生、グレーが２年生、青が３年生の制服です。

これまでの販売実習での収益はそれぞれ以下の団体に寄付しました。
・高松赤十字病院（2021年）
・たかまつ讃岐てらす財団（2022年）
・公益財団法人ほくりくみらい基金（2023年）

今後も販売実習は継続していきます。

またSDGｓに着目した取り組みも行っており、新商品「キウイマドレーヌ」が完成しました。
高松商業高校が商品企画から販売までをプロデュースした商品で、1月19日のさぬきマルシェが初お披露目！1個250円で100個ほど限定販売します。

石田高校が生産した規格外＜キウイ＞を、農業経営高校が「キウイジャム」に加工し、ツジセイ製菓株式会社で「キウイマドレーヌ」として商品化。実業高校と県内企業による６次産業化により、規格外の生産物にも価値を持たせ、食品ロスを削減させる取り組みです。食品ロス削減だけでなく、さらに価値を高めた商品として販売できる、アップサイクルにもつながります。

１次産業（生産）：石田高校（キウイを生産）
２次産業（加工）：農業経営高校（キウイをジャムに加工）
３次産業（商品化・販売）：ツジセイ製菓株式会社、高松商業高校

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