VENDERS出店者紹介
グリーン庵治
使用している県産品
ミディトマト
ミディトマト「ぴちぴちトマト」
高松市庵治町で上北喜男さんと明美さん夫妻が2006年から始めたミディトマト(中玉トマト)の栽培。トマトの木を元気に育てることでおいしいトマトを作ることを目指し、土と肥料にこだわって栽培を行っています。
ぴちぴちトマト フルティカ
「ぴちぴちトマト」はグリーン庵治のミディトマト(中玉トマト)のブランド名。
フルティカは、「甘くて食べやすい」おやつ感覚で食べられる品種で、うま味と香りの良さが特徴です。
皮も薄くて食べやすいので、サラダやマリネ、カプレーゼなどにオススメです。
完熟したものを出荷していますが、元気に育っているため、夏場や梅雨時でなければ常温でも充分日持ちするという「ぴちぴちトマト」は、お客さまからも「思っていた以上に日持ちした」「しばらく冷蔵庫に入れっぱなしにしてて、もうダメだろうなと思っていたが、全然大丈夫だった」と言われることも多いのだそう。
グリーン庵治の上北明美さんと旦那さんの喜男さん。
「子どもの頃に初めて食べた「トマトの美味しさ」を思い出させてくれるようなトマトを皆様にお届けしたいと思っています!
ミディトマトというと、皆さんフルーツのように甘くて食べやすいトマトをイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちが考える「美味しいトマト」は、トマトらしい“旨み”のあるトマト。甘くて食べやすいだけではなく、酸味やコク、旨みなどがバランスよく感じられるトマトです」
と明美さん。
グリーン庵治では土耕栽培で、肥料や土作りにも気を遣い、農薬も最低限度しか使わないようにしています。環境にもやさしい⿂粉を使った有機肥料を使⽤することで、リン酸が多く旨味たっぷりに育ちます。
毎日、木とトマトを見て、ハウスごとに微妙に異なる条件を考慮しながら、何をしてあげるべきかを考えているそうです。
「何をすれば目指すトマトが育つのか見極めるのはとても難しく、私たちも試行錯誤の日々ですが、この繰り返しこそが、トマト本来の味になるために大切な事だと考えています」
HP https://pichipichitomato.com/
https://poke-m.com/producers/41546
SDGsへの取り組み
残渣処理を処理業者の協力の下で適切に行い、ビニールハウス周りの雑草も草枯らしなどを使わずに草刈りで対応するなど、周辺環境に配慮したトマトの生育に取り組んでいます。
また地元漁協の日曜市への出品など、地域コミュニティへの積極的な参加も行っています。