VENDERS出店者紹介
香川大学 ハニカムプロジェクト
販売している県産品
はちみつ
養蜂を通じて環境問題を考える香川大学のプロジェクト
香川大学「ハニカムプロジェクト」に参加する学生が高松市五色台(ごしきだい)の「中田養蜂」の<はちみつ>の販売を行います。
ミツバチは花粉を運び、果物や種の受粉など、農業の根幹となる部分を支えているため、私たちの生活と地球環境にとって、養蜂は非常に重要な役割を果たしているのです。
「中田養蜂」は1937年創業、セイヨウミツバチが作る多種多様な<はちみつ>が特徴です。
「<はちみつ>は採れた時期やどの花の蜜かによって味わいが異なります。是非とも試食して、好みの味を見つけてください。保管方法や種類による違い、<はちみつ>が固まってしまった時の対処法など、<はちみつ>への小さな疑問にもプロジェクトメンバーががんばってお答えします! 」とハニカムプロジェクト代表の大倉万凜さん。
特選枇杷蜜 山れんげ蜜 みかん蜜 百花蜜 玉ねぎ蜜 ハニカムオリジナル蜜
周辺に果樹園が多いので、<みかん>や<びわ>といった香りの良い<はちみつ>が多いのが特徴です。特に<びわ>は日本でも数件しか扱っていない希少な<はちみつ>です。
「いちごやメロン、スイカ、玉ねぎ、かぶ、にんじん、ねぎ、牧草など、私たちの食生活を支える多くの物がミツバチとミツバチを育てる養蜂家によって創られています。私たちの食卓を支えているのです。日本の農業を守り豊かな食生活で命を育むことが私たちの使命です」と中田養蜂の3代目、田中祐さん。
<はちみつ>から自然環境やその恩恵、人と自然環境との関わりなどを学び、それを伝えて環境問題を考えるきっかけを作ることを目指しています。
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SDGsへの取り組み
ミツバチは花粉を運び、食料生産や生態系の維持に関わっています。ミツバチと深く関わる養蜂は、多様な生物が形成する生態系や、生態系と人間の生活との関係を実践的に学ぶきっかけになります。養蜂の研修やミツバチについての学習を通じて、学生が人と環境の関わりについて学び、環境問題を考え行動を変化させること、さらに、SNSやワークショップなどを通して知識を普及し、環境問題を考えるきっかけを作ることを目指しています。