使用している県産品

和三盆

和三盆作りのワークショップ

香川大学の「KAGAWA Maker」では和三盆作りワークショップが体験できます。

「KAGAWA Maker」は、香川大学の学生が地域を盛り上げようと立ち上げたプロジェクトの1つです。「地域のお菓子屋さんとコラボして「香川の銘菓（メイカ）を“つくる”」「香川の地域ブランドを“つくる”」「香川の未来を“つくる”」ことで「お菓子で香川を盛り上げる」をテーマに、情報発信や商品開発、イベント開催などの活動を2017年から行っています。

「和三盆体験ワークショップ」は、香川県の＜和三盆糖＞と伝統工芸品の＜菓子木型＞を広めるために県内の各地で行っているイベントです。

主に香川県や徳島県で育つ竹糖と呼ばれるサトウキビから丁寧につくられる＜和三盆糖＞は上品な甘さが特徴で、＜和三盆糖＞から干菓子をつくる際に欠かせないのが香川の伝統工芸品でもある＜菓子木型＞です。＜菓子木型＞を彫る職人さんは全国でも数名しかおらず、四国ではただ１人となっています。

日本の四季や文化をかたどった＜菓子木型＞は、KAGAWA Makerオリジナルも合わせ16種類あり、好きな柄を選んで作ることができます。ぜひ職人が１つ１つ彫った木型の繊細な美しさにも注目してください。

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