VENDERS出店者紹介
高松市立香南中学校
使用している県産品
マダコ、いりこ、
鶏肉、青ねぎ、卵
マダコといりこだし、鶏肉を使用した、たこ焼き
※2024年9月15日出店の情報です。
3年生からなる「さぬきマルシェ実行委員会」メンバーが、たこやきの調理、販売を行いました。
県産の<マダコ>と、伊吹島の<いりこだし>で作ったたこ焼き「だしたこ」と、タコの代わりに<鶏肉>を使った「だしかしわ」の2種類。そこに香南町の<青ねぎ>をたっぷりが使われていて、香川県ならではのおいしさです。
「だしたこ」「だしかしわ」※イリコはイメージです
総合的な学習の時間で、地域の食材を使った商品を考えたもの。またたこ焼き機は、使われなくなった古い機械を修理したものだそう。
「モノが大量にあふれる現代では、‘修理しながら長く大切使う’という感覚が失われつつあるように感じています。地産地消に取り組むことは、食の安全や地域活性化、物流コストが短縮されることによる環境保全にもつながります」(金丸 高士 教諭)
HP https://www.edu-tens.net/tyuHP/kounantyuHP/
SDGsへの取り組み
古いたこ焼き機のリペアは、環境保全に関する実践的な学習活動のひとつで、他にも様々なSDGSへの取り組みが行われています。
1年を通してのプランター栽培では、春から夏にかけての朝顔のグリーンカーテン、秋から冬にかけては冬大根の栽培を実施。他にも公園に樹木盤を設置したり、町の清掃活動を定期的に行ってゴミの種類を調査するなど、ふるさと香南町のための地域貢献の活動も行っています。