VENDERS出店者紹介
荒川農園
使用している県産品
うどん芋
希少な山芋「うどん芋」を栽培する農園
「うどん芋」ってご存知ですか?
ヤマイモ科のつくね芋の仲間で、粘りが強くて濃厚な味わいの山芋。伝統的な和菓子の原料や料亭で高級食材として扱われていましたが、栽培の難しさから市場流通することが少ない食材です。
名前の由来は、園主がうどんと一緒に食べた時の感動から、うどんにかけて食べてもらいたいという思いから。すり下ろしたとろろは、かなり粘りが強く、うどんだけでなく、そのままでもおいしくいただける他、様々な料理にも活用できます。
普段は野菜を栽培する荒川農園ですが、このうどん芋のために数年間、栽培方法を研究し、2024年に収穫し、販売できるようになったばかり。県内では珍しい「うどん芋」にご注目ください。
SDGsへの取り組み
香川県内では生産の珍しい山芋を新技術で生産しています。新しい品目を生産することと加工販売を目指すことでスタッフにやりがいを創出しています。