ひまわり
香川県は、切り花用のヒマワリが多く栽培されており、品種も約20を数えるまで増えました。主産地は三豊市で県下の約8割を占めています。三豊市では元来、冬から春にかけてマーガレットの栽培が盛んでしたが、夏場に作れる花としてヒマワリの栽培が広まりました。また、高松市でも栽培が増えています。
- 旬の時期
- 出回り時期 最盛期(旬の時期)
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- 主な産地
- 三豊市、高松市
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これまで、ヒマワリと言うと夏を代表する、大きくてしっかりとした花というイメージでしたが、最近では小さく、花粉が出ないよう品種改良したものがほとんどです。中には花びらが茶色いものやオレンジ色のもの、花弁が多いものなど珍しい品種も。また、まんのう町仲南地区もヒマワリの産地として知られ、こちらでは採油用のヒマワリが作られています。2020年の生産量は約126万本です。