かがわの県産品 KAGAWA PREFECTURAL PRODUCTS

ヒノヒカリ

ヒノヒカリの写真

日本で栽培されているお米の品種は約250種。その中から、香川の気候や風土に最も適した「奨励品種」として選ばれている品種のひとつが「ヒノヒカリ」です。「ヒノヒカリ」は、宮崎県総合農業試験場(農林水産省指定試験地)で「コシヒカリ」と「黄金晴」の交配によって誕生しました。現在では九州を中心に西日本で広く栽培されています。飴色で光沢のある玄米は「コシヒカリ」と比べて小粒ですが厚みがあり、甘みと旨みがたっぷり詰まっていて、とても食べやすいお米です。

旬の時期
出回り時期 最盛期(旬の時期)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
主な産地
まんのう町、善通寺市、三豊市
  • 西日本で広く生産されており産地間競争の激しい「ヒノヒカリ」ですが、寒暖の差が小さく平地の多い香川県の風土は、栽培の適地だったようです。水の供給源のほとんどがため池で、裏作に麦を栽培する農家が多かった事も幸いました。また、「ヒノヒカリ」は「奨励品種」として、消費者のニーズに即し、安全・安心でおいしい米が安定した品質で出荷できるよう、品質改善や栽培技術指導、安全検査にも力を入れています。

この県産品をシェア!

Twitter Facebook LINE