かがわの県産品 KAGAWA PREFECTURAL PRODUCTS

太秋柿

太秋柿の写真

太秋(たいしゅう)は1995年に登録された品種。香川県では綾川町や高松市で主に栽培されています。一般的な柿の品種よりもサイズが大玉で食味が良く、果汁も豊富。特にまだ表面に緑色が残っているうちに収穫すると、甘みもすっきり爽やかで、シャキシャキした食感が楽しめます。そのため香川県の産地の中には、あえて早めに収穫し、「新感覚の甘さと食感を持つグリーンの柿」として出荷しています。

旬の時期
出回り時期 最盛期(旬の時期)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
主な産地
高松市、綾川町
  • 青い柿は通常は渋くて食べられませんが、太秋柿は渋がぬけるのが非常に早いため、赤く色づく前に食べることができます。そのため県内では柿の品種の中でもいち早く出荷されます。柿は成熟が進むにつれてだんだんやわらくなりますが、太秋柿の食感はりんごに近いサクサクとした食感です。また、味は青い見た目からは想像できないほど甘く、ジュ―シーで爽やかな味わいが特徴。見た目、味、食感の意外性が新鮮な香川ならではの柿です。 

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