ナシ(幸水・豊水)
香川県におけるナシの栽培は、明治42年(1909年)、観音寺市豊浜町和田地区で始まりました。現在の主力品種は「幸水」と「豊水」で、いずれも皮が褐色がかった赤なしです。「幸水」は糖度が高く、口の中に広がるジューシーな果肉が特徴。一方の「豊水」は1個の重さが平均380gと大きく、甘みが強くて適度な酸味もあります。JA香川県豊南地区梨部会では、果実ごとに糖度を測定し、生産者コードや選果日を印字できる選果機を導入しています。いつも安心して美味しいナシを食べて頂けるように、努力を続けています。
秀品ランクで平均糖度12.0度以上のものは「さぬき讃フルーツ」として販売されています。
- 旬の時期
- 出回り時期 最盛期(旬の時期)
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- 主な産地
- 観音寺市