かがわの県産品 KAGAWA PREFECTURAL PRODUCTS

そうめん

そうめんの写真

讃岐の太陽と朝潮をたっぷり浴びた、小豆島だからできる味とコシ、
そして品質を存分に楽しめる逸材です。

旬の時期
出回り時期 最盛期(旬の時期)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
主な産地
小豆島
  • 伝統が築き上げた島の味

    手延べそうめんは、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の特産品です。その始まりは、江戸時代の初め(1598年)に、当時島の人がお伊勢参りに出かけた道中、奈良県の三輪地方でそうめんづくりを見聞し、島へ持ち帰ったと言われています。以来、400年の伝統に支えられ、小豆島の特産品として技術が磨かれてきました。小豆島手延素麺協同組合のブランド商品「島の光」は、伝統を大切にした独特の製法でつくられています。そうめんづくりに適した寒風の吹くなかで天日干しを行い、日光の暖かい光を浴びながらじっくりとつくりあげます。恵まれた風土と手間暇をかけた伝統的な製法が、手延麺の味とコシを作り上げているのです。

  • 「より美味しく」へのこだわり

    「島の光」は、より細く、より美味しいものを全国に届けるため、1年分を期間限定で集中してつくりあげます。表面には、全国的にも珍しい手法ですが、純正ごま油が塗られます。ごま油には酸化しにくいという特徴があり、この手法によって長期間、変わらぬ味の良さを保っていくことができます。また、熟練した製品検査員がすべてのそうめんを厳重に検査しているため、高級かつ均一な品質であることが完全に保証されており、そうした厳しいチェックが日本一おいしいと言われているゆえんでもあります。また、伝統を大切にする一方で、新しい商品の開発にも意欲的です。そうめん同様、小豆島の特産品であるオリーブとのコラボレーション商品「手延べオリーブそうめん」。オリーブの果実を練りこみ、表面には純粋オリーブオイルを塗った、まさに小豆島ならではの緑色のそうめん。小豆島の手延べそうめんは、これからも日本一の味を守るため、進み続けていきます。

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