お茶
香川県のお茶の歴史は古く、約350年前、高松藩初代藩主松平頼重公が、茶会に用いるため現在の栗林公園に、茶園を造園したことに始まったといわれています。現在は県南西部の山間丘陵地帯に茶畑が広がっており「やぶきた」や「めいりょく」といった優良品種が栽培されています。「香川茶」は、県内の茶どころで作られたお茶を、品質本位にブレンドした香川県統一のブランドです。美しい風土が育て上げた「香川茶」の豊かな味と香りの良さは、各種の品評会で好評を博し、その品質の良さが認められています。お茶は、採れる場所によって香りや味にそれぞれ持ち味があります。それぞれの良さを引き出すようブレンドされた「香川茶」は、さわやかな香りと味が楽しめる逸品。また、農薬安全使用基準を厳しく守って栽培されており、いつでも安心して飲むことが出来ます。また、香川県産の一番茶だけを使用した緑茶が「ほんまもん緑茶」の名前で販売されています。茶葉の原産地にこだわっている緑茶です。
- 旬の時期
- 出回り時期 最盛期(旬の時期)
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- 主な産地
- 三豊市、まんのう町