第10回 讃岐夢豚
梶 剛(かじつよし)
NSC大阪校22期生
2005年ムーディ勝山と“勝山梶”結成
2008年ABCお笑い新人グランプリ新人賞
2010年ピン芸人“梶剛”として活動
出身地:香川県三豊市 1981年3月28日生まれ
オリーブ牛で和田になっている”讃岐牛”、歯ごたえとコクのある地鶏”讃岐コーチン”、そして脂身に甘みがある”讃岐夢豚”。
この3つの香川県産ブランド肉を”讃岐三畜”と呼んでいます。
今回はその中の一つ”讃岐夢豚”を梶さんがリポート。食べまくりますよ〜
-
広大な敷地内にある香川県畜産試験場
まず訪れたのは木田郡三木町にある香川県畜産試験場。
白山の中腹にあり緑に囲まれた場所にあります。
ここでは牛、鶏、豚、山羊など数多くの家畜が飼育されています。
家畜たちを病気から守るために梶さんもスタッフも完全防備!靴底まで消毒する念の入れようです。
案内していただいたのは養豚担当の山下さん。
“讃岐夢豚”の特長についてお伺いしました。 -
おっきい!讃岐夢豚の母豚にびっくり!
“バークシャー種”(讃岐黒豚)を母に持ち、一般的な豚(約6ヶ月)よりも1ヶ月長い期間(約7ヶ月)かけて丹精を込めて育てられる“讃岐夢豚”。
試験場では母豚を飼育し、農家へ販売しています。初めて見る母豚の大きさに、梶さんもびっくり!
「真っ白で甘みのある脂身とコクがあって柔らかな肉質が特長です」。
山下さんから説明を聴いた梶さんは、さっそく食べてみたくなったようです。 -
ステーキ、ハンバーグ…食べまくります!
「讃岐夢豚をいつでも気軽に味わえる」と聞いて、さぬき市の前山ダム湖畔にある『ほしごえの里』にやってきた梶さん。
ここは農家直営の豚肉専門レストラン、讃岐黒豚と讃岐夢豚だけを使うこだわりようです。
店主の真鍋さんのお話を聞いている内に、梶さんは肉の柔らかさが楽しめる厚切りのステーキと、コクのある味わいが堪能できるハンバーグをダブルで注文!
どちらもボリュームたっぷりなのに食べきれるのかな? -
後味すっきり。これが夢豚の旨さ
「すっきりした後味なので、年配の方でもペロリと食べられますよ」。店主真鍋さんの言うとおり、スイスイと食べ進む梶さん。
付け合わせのサラダやご飯のおいしさにも感動したようです。それもそのはず、ほしごえの里は野菜やお米も県内産を使っています。
だから讃岐夢豚との相性も抜群なんですね。讃岐夢豚のハムやベーコン、ウインナー、ハンバーグといった加工品も充実。
さっそくお土産に買って帰った梶さんでした。