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平成25年産「おいでまい」が米の食味ランキングで「特A」を獲得しました!

2014年02月18日







平成25年産の「おいでまい」が、一般財団法人日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で、最高の「特A」と評価されました。
同ランキングで、「特A」と評価されたのは、四国の産地品種では初めてです。

【1】平成25年産香川県産「米の食味ランキング」について
     香川県産「おいでまい」 特A

【2】「おいでまい」の品種特性(生育時期が同じ「ヒノヒカリ」と比較して)
1)草丈が短く、倒伏しにくく、栽培しやすい。
2)籾の熟れムラが少なく、きれいに熟れる。
3)玄米の粒に丸みがあり、粒ぞろいが良い。
4)「ヒノヒカリ」より出穂後の高温に強く、高温障害による白未熟粒(乳白、背白、基部未熟等)の発生が少なく、品質が良い。
5)炊飯したときに、米の色が明るく艶がある。
6)味にクセがなく、どんな料理ともあう。   
7)「コシヒカリ」並みの粘りと味で、おいしい。

○今後の作付計画と実績
年 度       23年  24年  25年   26年   27年
作付面積    10ha  28ha  650ha  800ha  1,000ha

【参考】
一般財団法人日本穀物検定協会 「米の食味ランキング」について
一般財団法人日本穀物検定協会(以下「穀検」という)が、昭和46年産米から良質米栽培と米の消費拡大を推進するため、
全国の米の産地品種について実施しているものであり、「米の食味ランキング」として取りまとめ、公表されています。
「米の食味ランキング」は、炊飯した米の食味によるランキングであり、全国の米流通業界並びに消費者にも広く認知されているものです。

1)「米の食味ランキング」の評価方法
白飯の「外観、香り、味、粘り、硬さ、総合評価」の6項目について、基準米と比較する。
評価は、「基準米と同じ」は「0」、これより、良、不良の程度により、「わずかに、すこし、かなり」の3段階に区分して、
「±1、±2、±3」として評価値を求める。

2)「米の食味ランキング」の区分
食味の総合評価結果について、基準米より特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、おおむね同等のものを「A’」、
やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」として、ランク付けしている。

「おいでまい」についてはコチラ
https://www.kensanpin.org/product/crops/1014/

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