平成２４年１１月２３日から３日間、サンメッセ香川にて、さぬきうまいもん祭り「食の大博覧会」が開催されました。大展示場・小展示場・屋外展示場に畜産や水産、農産物など１４のゾーンに１２４のブースが並び、３日間で６万５千人もの方が来場されました。

２３日のオープニング式典では、香川県出身のアーティストmimikaさんが「うどん県ソング」を演奏し、大盛り上がりでスタート。浜田知事と平木県議会議長、そして香川県出身の女優でうどん県県産品振興本部長の藤澤恵麻さんが来場者の皆さんに挨拶を行いました。その後開催された香川の食のワークショップでは、５つの広め隊（さぬき讃フルーツ・オリーブ牛・瀬戸の地魚・しょう油・オリーブ）と藤澤恵麻さんが、それぞれの県産品の特長をプレゼンテーションするとともに、来場者と一緒に試食を行い、ＰＲ活動を実施しました。

３日間通して、県産食材のゾーンでは、オリーブハマチが連日完売、オリーブ牛やさぬき讃フルーツのキウイや小原紅早生なども人気で、次々と売れていました。また、シェフグルメゾーンや屋外グルメゾーンでは、美味しい料理を求めて、大勢の方が長い列を作っていました。小展示場では、かがわ県産品コンクール１０周年記念として、今までの受賞作品の展示・販売があり、３日分で準備していたものが、２日目ですでに売り切れてしまった商品もありました。また、料理教室や県産品のワークショップも連日行われ、多くの方に参加していただきました。
大勢の方に、香川の「食」を見て、学んで、食べて、体感していただく３日間になりました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。