慣習にとらわれない発想でさらなる品質向上をめざす

瀬戸内オリーブ園 株式会社

カキ殻を撒いたりマリーゴールドを植えたり、
独自開発の圧搾機と乾燥機により果実で飼料を作るなど、独自の工夫を極める。

園地を見て驚くのは、地面の白さと、全てのオリーブの樹を囲むお花たち。ミネラル豊富なカキの貝殻を一面に敷き詰めたり、防虫効果を目的にマリーゴールドを植えるなど、独自の工夫を試みる。さらに、剪定枝を堆肥にし、使用している農薬を推奨の量の半分以下に抑えることも。また、厳しい検査基準のオリーブハマチ、オリーブ牛やオリーブ豚の飼料も供給し、オリーブの葉も採油後の果実も活用している。2019年10月、JGAP認証を取得。